近年、住宅における自然素材の利用は、エコロジーの推進に伴って増加しています。
この記事をご覧のあなたも、自然素材による住宅の建築を考え中なのではないでしょうか。
その中でも、「具体的に自然素材にどんなメリットがあるのかわからない…」「普通の住宅と比べて何がいいの?」といった疑問をお持ちの方はいらっしゃらないでしょうか。
この記事では、そんな疑問をお持ちの方々に対し、自然素材を用いた住宅のメリットをお話させていただきます。
□自然素材を用いた住宅のメリット
自然素材を用いることには、様々なメリットがあります。
その中でも、「健康面」「性能面」「経済面」の3つにフォーカスして、一般の住宅との比較をしながらお話させていただきます。
*健康面
一般の住居に使われている合板や化学塗料には、有害物質が含まれていることがあります。
これらは、シックハウス症候群や物質過敏症、アレルギーやアトピーなどの健康障害の原因となります。
しかし、自然素材を用いた住宅はそういった心配がございません。
自然素材を活かすことにより、赤ちゃんやお年寄りにも優しい住宅を作ることが可能です。
*性能面
自然素材には調湿効果があります。
夏場の湿気の多い時期でも、快適に過ごすことができます。
無垢材や珪藻土などがその代表です。
珪藻土は吸湿性に優れていて、キッチンやトイレ、お風呂などの湿度が気になる場所にも有効です。
湿度をコントロールするために、わざわざ除湿器や加湿器を使用する手間が省けますね。
*経済面
一般の住宅は、平均寿命が約30年と短いため、長く住み継いでいくことができず、将来的には建て替えの費用がかかることになります。
また、先ほど述べました「健康面」への被害により、医療費がかさんでくる恐れがあります。
それに対し自然素材を用いた住宅は、耐久性が高く、長く世代を超えて住み継いでいくことができ、長期的な目線で見るとローコストと言えます。
また、「健康面」に関しても前述した通り心配ございません。
加えて、「性能面」でお話させていただいてように、調湿などの機能を備えています。機械に頼ることが少なくなり、光熱費が浮くというメリットもあります。
以上が、自然素材を用いた住宅のメリットになります。
自然素材は、最初こそ多少費用が掛かるものの、将来の生活や基本的な性能を鑑みると、従来の住宅よりも優れた点の多いものになっています。
住宅は一生ものの買い物です。
長く、安心して住み続ける理想の家を購入できるよう、この記事を参考にしていただければ幸いです。
