「注文住宅を建てたいけど、その際には無垢フローリングを導入したい」
「無垢フローリング材の選び方について知りたい!」
このようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
フローリングは内部の印象に大きな影響を与えるので、納得のいく理想ものにしたいですよね
今回は、無垢フローリング材の失敗しない選び方をご紹介します!
□選び方6選
*サイズ
厚みや長さ、幅のサイズから考えていきましょう。
サイズによって大きく雰囲気が変わってきます。
長さが長いものにすると部屋が広く見えて高級感が増したり、逆に幅が細いものにすると部屋が実際より狭く見えたりします。
自分が求めている雰囲気を表現できるサイズを選ぶと良いでしょう。
*質感
硬い木材を使用した場合、耐久性がとても高いので傷がつきづらく見た目を綺麗な状態に保てます。
しかし、木のぬくもりが感じにくくなったり、冬場には柔らかいものと比較すると冷たくなりやすかったりするといったデメリットも存在します。
一方で柔らかい木材を使用すると、耐久性は高くないですが歩いても疲れにくく、表面の暖かさがあるといったメリットが存在します。
*木目や木の種類
節の部分があるかないかで大きく床の雰囲気は変わってきます。
節が多いとうるさく賑やかな感じが出て、少ないと落ち着いた雰囲気を味わえます。
こちらもサイズと同じく、自分が求めている雰囲気を表現できるものを選びましょう。
*床暖房
基本的に多くの無垢フローリングは、床暖房に対応できません。
もし設置してしまうと、床に穴があくトラブルが発生する恐れがあります。
中には、加工によって対応できる無垢フローリングも存在するのですが、床暖房のタイプによっても大きく条件が変わってくるので注意しましょう。
*予算
ピンからキリまで色々な値段のものがあります。
予算と相談しながら、どの部分を優先的にこだわりたいかを考えて選んでいきましょう。
*フィーリング
最後に二択で迷った場合は、自分の直感を信じてフィーリングで選ぶのも一つの手です。
□まとめ
今回は、無垢フローリング材の選び方についてご紹介しました。
サイズ・質感・木目や木の種類・床暖房・予算・フィーリングが、無垢フローリング材の失敗しない選び方といえます。
どのように無垢フローリング材を選べば良いか分からなかった方は、ぜひこちらを参考にしていただければ幸いです。
何か分からないことがあれば、お気軽にお問い合わせください。