「注文住宅を購入したいけど固定資産税が不安」
「固定資産税を安くしたい」
注文住宅を考えていても、固定資産税が高そうで不安になりますよね。
今回はそんな方に固定資産税をできる限り安くする方法を紹介します。
税金であるため、基本的に安くできません。
しかし、制度やミスによって実際より高くなる場合があります。
そうならないための方法を紹介します。
□新築家屋調査を受ける
*新築家屋調査とは
家屋調査とは建物の課税標準額を計算するための調査です。
この課税標準額の1.4%が固定資産税です。
課税評価額は建築額に0.7をかけた公示額(建築額×0.7)に係数0.5~0.7をかけたものです。
調査員が新築した建物の資材や設備を調査して係数を決めます。
この時に高く審査されたと思えば申し出ることが重要です。
もし新築家屋調査を受けなければ、受けたときより高くなる場合がほとんどです。
先ほどの係数で言えば最高の0.7が適用される場合が多いです。
そのためこの調査を受けることは固定資産税を安くするうえで絶対必要です。
*注意点
評価額がかなり高く設定されたまま、数十年間高い金額が請求されたというケースがあります。
その場合であっても、原則として過去5年分しか取り返せないため注意しましょう。
できるだけ多く徴収されないためにも自衛が必要となります。
評価額に違和感を覚える場合は専門家に相談したほうがいいです。
□課税対象を工夫
素材にこだわりたい場合は別ですが、こだわりがない場合はできるだけ高価な素材は使わないほうがいいです。
例えば大理石は高級素材であるため評価額が上がります。
また同じ設備でも課税されるものとされないものがあります。
例えば太陽光パネルは設置容量が一定量未満であれば課税対象外となります。
□支払方法で節約
支払い方法によってはポイント還元などがあるため少しでも固定資産税を安くできます。
しかし改正によってどの支払い方が一番還元できるかが変わるでしょう。
その都度調べてみてもいいかもしれません。
クレジットカード払いであればポイントをためられます。
□まとめ
以上、固定資産税をできる限り安くする方法を紹介しました。
注文住宅を購入する場合には自分に合った方法を実践してみてください。
当社は、自然素材を使用し、健康、ライフスタイルを考慮した家造りをコンセプトとし、注文住宅、リフォームなどをご提案しています。
福島で注文住宅をお考えの方は、お気軽にご連絡ください。