みなさま!
新年明けましておめでとうございます🎍
2021年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
さて、新年最初の話題はこちら!
「薪ストーブ」についてです。
薪ストーブは、男性なら一度は憧れたりしませんか?
部屋の中にストーブを設置して、揺れる炎を見ながらコーヒーを飲む。
最高の贅沢ですよね!
でも実際に薪ストーブを設置したいと思っても、周りに薪ストーブを使ってる人が少なかったりして、なかなか一歩を踏み出せない人もきっといるはず。
そこで今回は、薪ストーブについてご紹介いたします!
□暖炉と薪ストーブの違いは?
まず知って頂きたいのは、「暖炉」と「薪ストーブ」は全然別物だと言うことです。
暖炉は、建物に備えつけられておりガラスなどで密閉されていません。アニメなどでサンタさんが入ってくるアレが暖炉です。
対して薪ストーブは据え置き型の物が多く、火を起こす部分が密閉されて燃焼効率が暖炉に比べて上がっています。
暖かさも暖炉より薪ストーブのが優れているのが特徴です。
□薪ストーブのメリット
*火災に繋がる危険性が低い
薪ストーブは暖炉と違い、火が露出しない構造なので火災に繋がる危険性は極めて低いです。
また、小さなお子様がいらっしゃる場合は、柵をつけると火傷の心配もいりません。
*熱効率が高い
薪ストーブは熱を逃がしにくい構造なので、部屋全体が温まりやすいです。
仮にストーブの前にいなくても暖を取れます。
*光熱費が暖炉より安い
暖炉は常に燃え続けていないと部屋が温まらないので、膨大な薪が必要になるでしょう。
一方で、薪ストーブは少量の薪でもかなり暖かくなるので、暖炉より光熱費が下がります。
□おすすめの薪ストーブ
*サイズが大きいもの
たとえ小さい薪ストーブでも十分部屋が温まると言われていますが、大きい方が遥かに熱効率は高いでしょう。
同じ量の薪を燃やした時に大きいものは1回で同じ熱量を長い時間持続できますが、小さいものはできません。
大きいものと同じくらいの熱量を保つには2回薪を追加せねばなりません。
*バランスが取れているもの
薪ストーブは横幅・奥行き・高さが非常に重要です。
正方形に近い長方形型が一番効率よく薪を燃やせます。
横幅がありすぎると、薪が完全に燃えないので大きいものを選ぶ際はバランスに注意してください。
*内装が華やかになる
薪ストーブは見た目がインテリアとしてもかなりおしゃれなので、内装のアクセントにもなります。
薪ストーブの熱が床に直に伝わらないようにレンガやタイルを敷くので、ストーブを置くだけでかなりそのスペースが圧倒的存在感を持ちます。
□まとめ
今回は薪ストーブのメリットと家に置くおすすめの薪ストーブについて説明しました。
ただ、唯一の薪ストーブのデメリットとしては薪を集めるのが大変と言うことです。
なかなか都会では丸太を探しても見つかる物ではないですよね笑
でも、会津の様な田舎ではいろいろな人に声をかけると案外見つかる物です。
解体した家の廃材を貰うという手もありますよ。
ぜひ薪を集めるところから薪ストーブライフを楽しんでみてはいかがでしょうか?
ここまでお読み頂き有難うございました!