飲食店を経営している方の中に、店舗改装をお考えの方はいらっしゃいませんか?
もし、古くなった店舗を改装しようとお考えでしたら、自然素材を使ってみてはいかがでしょうか?
店舗の中に自然素材を取り入れることでたくさんのメリットを得られます。
この記事では、飲食店の店舗改装に自然素材を取り入れる魅力、オススメの自然素材を紹介いたします。
□自然素材を取り入れる魅力
自然素材を取り入れることで、落ち着いた雰囲気を演出することができます。
また、自然素材は年月が経つほど、色に光沢が増していき、味わいが深くなっていきます。
改装したばかりの頃は、色合いが明るくて、店舗全体に、光は行き渡る明るい雰囲気になりますし、年月が経ってくると、色合いに光沢が出てきて、少し落ち着いた雰囲気になってきて、味わいが出てくるでしょう。
また、自然素材はコンクリートや、接着剤などの人工的な化学物質を使っている部屋よりも
健康に良いです。
自然素材を使っていれば、シックハウス症候群やアレルギーの原因となる化学物質がない上にそれらを吸着する効果さえあり、非常に健康に良いです。
□取り入れるといい自然素材
*漆喰
漆喰は古くから日本の寺社や神社などの建築に用いられてきた建築材です。
漆喰には優れた調湿効果があり、ジメジメした夏場は水分を吸収し、乾燥する冬場には水分を放出します。
また、漆喰にはシックハウス症候群の原因である化学物質を吸着する効果もあり、防カビ効果や消臭効果もあります。
匂いがこもりやすく、水場が多くカビの生えやすい飲食店ではピッタリでしょう。
*無垢材
無垢材とは、天然の一本の木から取り出された木材のことです。
無垢材の特徴は一本の木から取り出されているので複数の木を接着剤で合わせている合板材と違って化学物質を使っていないため人の体に優しいです。
無垢材には多くの種類がありますが、オススメなのがウォールナットとオークです。
ウォールナットは耐久性が高く、硬いのが特徴で、深めの色合いのウォールナットを使うことで味わいが出るでしょう。
オークはよくフローリングに使われる無垢材で耐久性が高く、傷つきにくいため、
椅子や机の移動で床が擦れやすい飲食店にはぴったりでしょう。
□まとめ
飲食店の改装に自然素材を使うべき理由について説明しましたが、いかがでしたか?
自然素材はおしゃれであることに加えて、健康にも良いため飲食店の雰囲気を変えたいという場合にはぴったりでしょう。
飲食店の改装の際にはぜひ自然素材の利用を検討してみてはいかがでしょうか。