「自然素材が健康に良いってよく聞くけれども、アレルギーの対策もできるのかなあ…」
自然素材というのは、木材を中心とした天然の素材をそのまま住宅に採用したもののことを指しますが、採用するにあたってはその機能も知っておきたいですよね。
そこで今回は、自然素材の魅力についてアレルギー対策の観点を含めてご紹介いたします。
□アレルギー対策にも、自然素材の魅力
*アレルギー源を含まない
最近になってアレルギーに悩む人が増加しているという調査が出てきていますが、その原因の一つとして現代の住環境が挙げられています。
そこでは、気密性を重視しすぎたために空気が溜まってアレルギー源が繁殖しやすくなったという点と、建材に含まれている化学物質がアレルギー源として放出されていることが原因とされており、換気を行うことが義務付けられるようになりました。
しかし、自然素材を使った住宅であれば、そもそもアレルギー源を含まないため、安心して取り入れることができるという強みがあるのです。
*保温性が比較的高い
自然素材は他の建材と比較しても圧倒的に熱伝導性が低いという特長があります。
つまり熱の流入流出が起こりにくいということです。
温度が急に変わることによってアレルギーを含めて健康に悪影響の生じることがありますが、そういったリスクも低減できます。
*アレルギー源の繁殖を抑え、死滅させる効果がある
いくら建材が安全なものであっても外部からのアレルギー物質の流入は防げないように感じるかもしれません。
しかし、自然素材には殺菌機能を備えているものもあるのです。
一部の自然素材にはアレルギー源を取り込んで分解し、繁殖を抑える性能を持つものがあり、これによって外部からのアレルギー源が少ない住宅環境をつくりだすことができます。
*調湿性がある
自然素材には、周辺環境の湿度を一定に保とうとする調湿性があります。
湿度の高い状態であれば湿気を取り込み、逆に乾燥しているときには湿気を放出して部屋の湿度が大きく変わらないようにしているのです。
特に多湿状態が続いた場合にはアレルギー源の一つであるカビが繁殖しやすくなりますが、そういった状態を作り出さないようにする機能も自然素材にはあります。
□最後に
今回は、自然素材の魅力をアレルギー対策の観点でご紹介いたしました。
自然素材はアレルギー対策になるだけではなく、肌触りの良さや見た目の美しさなど特長が多く存在しています。
安心して暮らせる住宅を建てる際には、自然素材の利用を検討されることがおすすめです。
