「注文住宅を建てるときの木材は何が適しているのだろう?」
「注文住宅で使われている木材の種類が知りたい!」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
せっかく注文住宅を建てるのですから、木材にもこだわりたいですよね。
しかし、建築に使用される木材の種類は実に様々で、どれを選べば良いかわからない方が多いのではないでしょうか。
そこで今回、家を建てる際に使用される木材の種類についてご紹介します。
□構造材に使われる木材
構造材とは、建築物の構造部分を構成する建築材料のことを指します。
具体的にどんな木材が使われているのか代表的な木材を見ていきましょう。
*ヒノキ
日本を代表する建築木材であり、良質な万能材と言われています。
菌や虫への耐性が高く100年もつ木材として知られていて、神社や仏閣にも使われる高価な木材の一つです。
針葉樹林のなかでは成長が遅いため、価格が割高です。
ヒノキの安らぐ香りも好まれる理由です。
*ヒバ
ヒバはヒノキと同様、菌や虫への耐性が強いです。
ただ、ヒノキと比べて比較的安価です。
ヒバにはヒノキチオールと呼ばれる精油が含まれており、料理店で使われる高級まな板にも使われています。
*ケヤキ
ケヤキはヒノキと同様、高級木材の一つであり、量が少なくて高価です
ダイナミックな木目が美しく和たんすや家具によく採用されます。
*スギ
スギは全国で流通しているため、安価な木材として認知されています。
耐水性が良く、軽いのが特徴です。
軽い家具が良い方に好まれます。
独特の香りは評判があり、建物のみならず和菓子の箱にも使用されます。
□造作材に使われる木材
造作材とは、建築内部の仕上げ材や取り付け材のことを指します。
具体的にどんな木材が使われているのか代表的な木材を見ていきましょう。
*クリ
硬質で耐久性・耐水性に優れておち、害虫にも強いです。
木目が美しく、床板や家具に多く使われています。
最近は量が少なく、高価になってきています。
*ブナ
ブナはほんのり赤みのある白褐色をしています。
木目がシンプルなため、すっきりとした見た目の木材が好きな方に人気があります。
繁殖力が高く安価な木材で、古くから家具作りに広く活用されていました。
*ウォールナット
ウォールナットは世界三大銘木の一つで、高級品として扱われております。
重厚感のあるこげ茶色をしていており、他の木にはない落ち着いた色合いで人気が高いです。
丈夫で傷がつきにくいため、床板に使用されます。
*オーク
ブナ科コナラ属の機種で、木目がはっきりしていて古くから高級木材として扱われています。
無垢材らしい風合いを楽しめる木材であるため、壁材や家具によく使われます。
□加工方法によって分類される木材
木の種類だけでなく加工方法によって、木材は集成材と無垢材に分類できます。
*集成材
集成材とは、複数の木材を接着剤で圧着してプレスした加工木材です。
加工する木材をきちんと選別しているので、木材の品質の大きさや色味を統一できます。
また、組み合わせる木材の強度を統一してぴったり圧着するので、硬質な木材です。
しかし、接着材は人工物で自然の木材に比べて劣化が早いため、天然物の無垢材に比べて耐久年数が短いと言われています。
一方で、無垢材と違いよく乾燥されて作られているので、反りや割れが少ない木材です。
1本の木を使う無垢材と違って大量生産できるので、コストが低い木材です。
施行後の狂いが少なく、扱いやすい木材なので多くの工務店や住宅メ―カーから使われることが多い木材です。
*無垢材
無垢材とは、1本の樹木から切り出した木材でつなぎ目がありません。
1本の樹木の流れる木目や表情が味わえ、豊かな芳香を楽しめます。
一般的に、柱や梁に使われることが多いです。
天然の木材なので、湿度を自然に調節します。
結露が生じづらく、カビやダニの発生リスクが低いのが特徴です。
また、保温効果もあるので、断熱仕様の家にぴったりの木材です。
一方で、天然の木材であるがゆえに、後々割れてしまったり反ったりする可能性があります。
住んでいる間に壁やフローリングに隙間ができるリスクもあります。
接着剤、人工物を使わないので、子供にも優しい木材です。
しかし、1本の樹木から取り出すことから希少価値が高く、コストがかかる木材だと言えます。
□まとめ
今回は、家を建てる際に使用される代表的な木材の用途についてご紹介しました。
木材の種類は非常に多く、それぞれ用途と特徴が異なります。
長年住む家ですから、どの木を使うのか吟味が必要です。
これから新居を建てられる方は、ぜひこの記事を参考にして木材選びにお役立てください。
ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
当社では、お客様の健康やライフスタイルを考慮し、大切な家族と長く暮らせる家造りのお手伝いをしています。
注文住宅についてお困りのことやご不明なことがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
