「無垢材は高くてメンテナンスが大変って聞くけど実際どうなの?」
「無垢材の価格が知りたい!」
このようにお考えの方がいらっしゃるのではないでしょうか。
無垢材はフローリングに使用されていて、自然のぬくもりが感じられると、人気を集めています。
注文住宅で無垢材を使ったフローリングにしたいとお考えの方も多いでしょう。
しかし、「価格はどれくらいなのか」「使い勝手はどうなのか」については非常に気になるところです。
そこで今回は、無垢材について、その価格と使い勝手について解説します。
注文住宅で無垢材の使用の考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
□無垢材は高いのか?
まず気になるのが、無垢材の価格ではないでしょうか。
無垢材と合板のフローリングでどちらにしようかと悩やまれる方も多いはずです。
無垢材は、自然の木材をそのまま使っているゆえに製品価格が高く、フローリングにする場合は、工事にも手間がかかるので大変です。
そのため、初期費用だけ比較した場合、無垢材のフローリングは合板のフローリングよりも高価です。
しかし、初期費用にかかるお金の違いだけで、無垢材の使用を諦めるのは非常にもったいない選択です。
住宅において無垢材がもたらす価値はかなり大きいです。
購入時の初期費用だけではなく、使い続けるうえで発生するコストも踏まえたうえで購入を決めるべきでしょう。
*メンテナンス費の軽減
家は時間が経つにつれて劣化していくものです。
そのため、随時メンテナンスをしなければなりません。
無垢材はメンテナンスが大変だと言う方がいらっしゃいますが、実はこれは間違いです。
メンテナンスについて考えれば、無垢材のフローリングは合板のフローリングよりも断然安いです。
無垢材のフローリングに傷がついた場合、もともと自然素材の木を材料にしているので、「傷を削って直す」方法で補修できます。
しかし、合板フローリングに傷がついた場合、自分で「削る」方法を取るとかえって補修した箇所が目立ってしまう可能性が高いので、専門の業者に頼んで補修してもらう必要があります。
補修だけで、1回30000円ほどかかる場合もあります。
このように、購入後のメンテナンスについて考えると、無垢材のフローリングの方が合板のフローリングよりも断然補修費が安くなります。
つまり無垢材は、購入後の維持費を含めたトータルコストを考えれば、合板のフローリングよりも購入後の価値が大きいです。
そのため無垢材を選ぶ際は、価格だけでなく全体的な価値で判断するべきでしょう。
□無垢材の価格
実際に気になる価格の相場についてみていきましょう。
実際の価格で言えば、国産のスギやヒノキは坪単価5000円と安価なものが多いです。
次に安いものはパイン材(松)で、6000円~8000円ほどで購入できます。
広葉樹の場合であれば単価約30000円と少し高くなることがあります。
ただ、スギやヒノキ、パイン材は10000円以下で購入できます。
無垢材は取り扱うハウスメーカーや業者によって異なります。
また、無垢材は一概に高いわけではなく、安いものがあれば高いものがあります。
また、等級によっても安いものと高いものに分かれます。
ご自身の予算に合う範囲で、使い心地や好みによって選ぶのが大切です。
□無垢材の使い勝手
無垢材の使い勝手についても気になるところではないでしょうか。
無垢材を使い続けるに伴って生じる木の反りや曲がり、傷についての対処方法についてご紹介します。
*無垢材の反りや曲がりについて
「無垢材のフローリングは劣化しやすく、反ったり曲がったりするのが心配だ」と考える方がいらっしゃるのではないでしょうか。
結論から言えば、無垢材は反りや曲がりは発生しますし、汚れも付きます。
ただし、無垢材以外のフローリングであっても、当たり前のように反りや曲がりが発生し、塗装も剥がれます。
どのくらいの期間でそうなってしまうのかが、気になるところではないでしょうか。
無垢材は、使用し続けて10年、20年すれば表面は剥がれてきて、反りや曲がりが生じます。
ただ、これは他のフローリング材であっても同じです。
そのため、素材を選ぶときに大切なのは、汚れない・傷つかないもの選ぶことではなく、10年、20年先の経年変化をイメージすることであると言えます。
*無垢材の傷について
無垢材は、厚み方向に貼り合わせがない一枚の板そのものであるので、傷の深さによって木材の色や素材が変わることはありません。
また、無垢材のフローリングについた傷は日が経つとなじんでくるので、数年後に見ると、懐かしさがこみあげてくる思い出の一つになるでしょう。
*経年変化について
無垢材は、年月の経過に伴って木材の表情が、購入当初よりも一層味わい深くなっていきます。
合板のフローリングは年月とともに劣化しますが、無垢材は使い込むにつれて表面が摩耗され、自然なツヤが生まれてきます。
経年変化は、木材が持つ魅力です。
また、無垢材は、使い込むにつれて色味が変わり、風合いが増します。
樹種ごとに色味の変化は異なるので、色味の変化も含めて無垢材を選ぶと良いでしょう。
□無垢材のメンテナンス
「無垢材はメンテナンスが大変そう」と不安に思う方が多くいらっしゃいます。
しかし、無垢材のメンテナンスは、実はとても簡単です。
具体的な対処方法についてご紹介しますので、困ったときはぜひ参考にしてみてください。
*水しみができたとき
紙やすりで表面だけ削ってしまいましょう。
一本の木で作られているので、削っても平気です。
*凹んでしまったとき
水を染み込ませた綿を上に置いて、ドライヤーを当ててみてください。
*黒ずみが気になる
家庭にあるお酢で拭くだけで簡単に綺麗になります。
□まとめ
今回は、無垢材に価格と使い勝手について解説しました。
無垢材は価格は高いものの、価格以上の価値を与えてくれます。
時間とともに美しさと表情の味わい深さが増し、お手入れするごとに愛着が生まれる無垢材をぜひ家に取り込んでみませんか?
当社は、無垢材を使った家づくりを多く手がけています。
気になった方はぜひ当社のホームページをご覧ください。
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