無垢材は環境に良い、健康に良いなどの理由から、近年人気が高まってきています。
しかし、合板のフローリングと比べて費用が高いため、敬遠している人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、住宅に使用される無垢材の費用についてご説明いたします。
□無垢材の種類
無垢材にもいくつかの種類があり、種類ごとに値段や性質が大きく異なります。
安価な無垢材として挙げられるのが、オークの木です。
オークは船舶に古くから用いられてる木材です。
一方、他の無垢材よりも高価な木材として挙げられるのがパイン材です。
パイン材は経年による色の変化を楽しむことができ、ヴィンテージ感を味わうことができることから、アンティーク家具にも用いられています。
□無垢材の費用
無垢材が使われている代表例はフローリングですが、他にもテーブルやラックなどの家具にも使われています。
無垢材が使われている場所ごとに費用を説明します。
*フローリング
無垢材フローリングの価格は、安いもので坪単価6000円~8000円、高いもので1万円~3万円ほどです。
フローリングに用いられる無垢材として、ヒノキがあります。
ヒノキは強度に優れており、独特の香りを楽しむことも期待できます。
しかし、価格の変動が激しいという難点もあります。
ヒノキのほか、耐水性に優れたクリの木も、フローリング材として用いられています。
*家具
テーブル、ラック、テレビ台など、無垢材を使用した家具は多いです。
無垢材のほかにこれらの家具に使用されている木材として、突板家具というものがあります。
突板とは、無垢材に薄くスライスした木の板を貼り付けて作られた板で、突板家具でも十分木の風合いを楽しむことができます。
無垢材を使用した家具の値段は、一般的に突板家具の2倍ほどで、テーブルだと数万円~数十万円、チェアは一万円のものから数万円のものがあります。
□まとめ
ここまで無垢材の費用についてご紹介しました。
一般的な合板や突板と比べると確かに費用は高いですが、シックハウス症候群を防止できるといった健康面で需要があります。
また、無垢材はきちんと手入れをすれば他の木材と比べて長持ちするという特徴もあり、全体的に見た費用は他の木材を使用した場合と変わらないでしょう。
無垢材を使用した注文住宅や家具の購入をご検討の方は、この記事を参考に、それぞれの材質を理解したうえで、適した無垢材を生活空間に取り入れてみてはいかがでしょうか。
