「注文住宅で建てるのであれば風通しの良い家にしたいな。そのような家はどのようにすればできるのだろう?」
住宅に求めることは色々ありますが、通風の良さも重視したい観点の一つですよね。
そこで今回は、風通しの良い家の特徴に加えて、それを満たすように間取りに採用するべき吹き抜けについてご紹介いたします。
□風通しの良い家とは?
快適さを感じさせる要因として欠かせないものの一つが通風の性能が高いことであり、住宅においても居心地の良さに直結するポイントです。
また、滞留した空気を吸い続けるのは身体にもよくありませんし、湿気もこもると有害な物質も発生しやすくなるので、空気は常に新鮮な状態にしておきたいものですよね。
*通風を決める要素
その通風の良さは、空気が絶え間なく出入りする、空気が部屋を滞りなく流れるという二つの条件が満たされているかが重要になります。
まず、出入りの面でいえば、窓や換気扇がどこにあるのかということがポイントです。
たとえば、部屋に窓が一つしか付いていないとしたらどうなるでしょうか。
出る場所がないので空気の動きは起こりにくいですよね。
そこに別に窓や換気扇を付けることで、一方からもう片方へと流れるようになり、通風の性能が改善します。
そしてもう一つのポイントとして気体が部屋を滞りなく流れるのが重要です。
部屋が狭く複雑な形になっていては同じような場所に空気がこもりがちなのでどうしても不快に感じてしまいます。
□通風と吹き抜けの関係
そんな通風の性能を向上させるような間取りに採用することがおすすめなのが吹き抜けです。
こちらは先程紹介した二つの要素のうちの後者である、気体が部屋を滞りなく流れるのを満たすための解決策となります。
吹き抜けは複数の階が仕切りなしにつながった空間のことを指し、実際の家屋と比べて倍以上の高さになることが特徴です。
それによって縦に空間が広がるため、空気の特徴である対流が起こりやすくなります。
窓や換気扇をどの部分に取り付けるかによっても変わってきますが、吹き抜けによって下の階と上の階の気流が加速し、より快適な空気に触れながら過ごすことに繋がるのです。
□最後に
今回は、風通しの良い家がどういう状態なのかをご説明して、通風の性能を向上させるために間取りに採用するのがおすすめである吹き抜けについてご紹介いたしました。
吹き抜けなどをうまく利用して通風の性能に優れた快適な家づくりをしていきましょう。
